【徹底解説】ConoHa AI Canvasの始め方・使い方！Stable Diffusionがこんなに手軽に！

STEP 1：お申し込みとプラン選択

• 公式サイトから申し込み画面へアクセスし、メールアドレスを登録。
• 自分に合ったプラン（最初はエントリープランでOK！）を選びましょう。
• お客様情報と支払い方法を入力し、本人確認（SMS認証など）を済ませます。

STEP 2：WebUIの起動とログイン

• ConoHaのコントロールパネルにログインします。
• 「WebUI起動」ボタンをクリックして画像生成画面を立ち上げます。
• 初回はユーザーネームとパスワードを設定してログイン！

STEP 3：AUTOMATIC1111での画像生成（まずはここから！）

ConoHa AI Canvas上で提供されている「AUTOMATIC1111 WebUI」は、 画像生成AIをブラウザ上で手軽に操作できる人気のインターフェースです。 以下の手順を参考にすれば、モデル選択から高品質な画像生成までをスムーズに行うことができます。 詳細な操作は公式マニュアルでも確認可能です。

1. モデル（Checkpoint）の選択：
   画面上部メニューの「Stable Diffusion checkpoint」から、使用したいモデルを選びます。 初期状態では標準モデル（例：v1-5-pruned-emaonly.ckpt）が利用可能です。
2. ポジティブプロンプトの入力：
   「Positive prompt」欄に、生成したい画像の特徴を具体的に入力します。
   例：「長い銀髪、青い目、春の桜の下で微笑む少女、最高品質、イラストスタイル」など。
3. ネガティブプロンプトの入力：
   「Negative prompt」欄に、除外したい特徴を記載します。
   例：「低品質、手が崩れている、ぼやけた、奇形」など。
4. 生成設定の確認：
   画像サイズ、サンプラー、ステップ数、CFG Scaleなどを設定します（下表参照）。
5. 「生成（Generate）」をクリック：
   設定が完了したら右側の「Generate」ボタンをクリック。 数秒〜十数秒でAIが画像を生成します。生成結果は自動的にクラウドストレージへ保存されます。

💡 ヒント： うまく生成できない場合は、「プロンプトの言葉を英語にする」または「ネガティブプロンプトを明確に書く」と結果が安定します。

STEP 4：ComfyUIでの画像生成（慣れてきたら挑戦！）

ConoHa AI Canvasでは、ノード（ブロック）を組み合わせて処理を作る 「ComfyUI」形式のWebUIも利用可能です。 より自由に画像の流れを設計したい方におすすめです。 詳細は公式マニュアルをご覧ください。

1. ワークフロー（テンプレート）を選択：
   左画面のテンプレート一覧から「文字→画像」「画像→画像」など目的のワークフローを選びます。 :contentReference[oaicite:2]{index=2}
2. ノード構成を確認・編集：
   「チェックポイント読み込み」「CLIPテキストエンコード」「Kサンプラー」など、各ノードを確認し、自分用に編集できます。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
3. モデル（Checkpoint）・プロンプト設定：
   チェックポイントを読み込み、プロンプト（ポジティブ／ネガティブ）をノードに入力します。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
4. ノードの実行：
   右上の「Run」または「実行」ボタンを押して処理を開始。画像生成が完了したら「output」フォルダ内に保存されます。:contentReference[oaicite:5]{index=5}

💡 ヒント： 初心者向けにはテンプレートそのまま使うだけでも十分高品質な画像が生成できます。 慣れてきたらノードを追加・並び替えて、表現の幅をさらに広げましょう。