街づくりのコツに関して
Cities skyline2で街づくりをする上で、街をキレイにデザインしたり、効率の良い街づくりをしたいと思ったことありませんか?
今回は私が実際にプレイしてみて街づくりをこれから開始する人向けに、最初知っておけばよかったと思ったテクニックを紹介いたします。
Cities skyline2は慣れてきても機能が多すぎて覚えるのも大変で、街の発展と共にやることも増えるので、最初の基礎がとても大事です。
道路の渋滞以外に街をキレイに作成するコツを紹介していますのでご参考ください。
植林の削除方法
MAPには自然に生えている植林があります。
この植林が街づくりするにあたって、デザイン外観を損なうので削除することも大事です。
MAPの地形を整えることも大事ですが、街の外観を整えるのに重要なので覚えておきましょう。
まず植林ツールの「スナップ」をOFFにします。
これをOFFにすることで、全種類んの削除が可能です。逆にONにしている際は、プレイヤーが選んだ一致する種類の植林だけを消すことができます。
OFFにしたら、マウスの右クリックで植林のある場所をなぞると消すことができます。
道路の隙間を移動させる①
Cities skylines2の道路の作成ルールとして、「最初に配置した道路が優先」されます。
このルールを利用して、道路をレイアウトしていきます。
例えば図のように十字道路を作成しました。十字道路の南側の道路を先に作って、西側の道路を最後に作ったのが画像の通りです。
西側の道路のゾーンに街を発展させたく、西側のゾーンを広くさせたい場合、わざと舗装路を下記のように設置します。
すると、図のように西側の道路にゾーンが移動したことで、建物をたてることができるようになりました。
このようにして、道路の設置順番を意識することでゾーンの位置を変更することができます。
道路の隙間を移動させるコツ②
今回は直線道路で一部隙間が発生してしまった例です。
これでは建物を敷き詰めて建てることができないので、几帳面な人はとても気になる隙間ですね。
この隙間を埋めていきます。
真ん中付近にあった隙間を移動させたい場合は、移動させたい道路の場所で「ダブルクリック」をします。
これによって隙間が別の場所に移動いたします。
この隙間必ずどこかにはできてしまいますが、他の場所に移動できるだけでもデザイン重視のプレイヤーにはありがたい機能だと思います。
建物を道路から離して設置
初心者にありがちな建物の設置方法として、道路にピッタリ建物を建てて満足することです。
しかし建物には駐車場などがあり、離して設置すると道路と建物の間に敷地内の道が生成されます。
やり方は、建物のスナップアイコンをすべてOFFにします。
スナップをONの状態だと、道路脇に建物が設置されてしまうのですが、OFFにすることで建物を話して設置することができるようになります。
離しすぎると、「道路が必要です」という警告がでますが、だいだい1マス程度であれば離して設置が可能です。
離して設置することで、画像のように見栄えがかわります。
道路と建物入口と駐車場前には敷地内道路が追加されることで、よりリアルな土地を再現できます。
学校などの建物はこのやり方を利用することで、見栄えが変更されるのでおすすめです。
また植林などを自身で植えることで1つ1つの建物のデザインクオリティを高めることが可能となります。
道路の車線をうまく利用する
道路の車線を増やして分岐させることで、渋滞緩和が可能です。
ただ、道路の車線を増やすだけでは渋滞は緩和しません。
いかにスムーズに車線変更したり、曲がったりできるようにするかが重要になるので、このテクニックを最初から利用しているだけで、後々の街の渋滞緩和にもつながるので必須テクニックとなります。
例えば二車線の高速道路で別方向の道路を作りたい場合、最初はそのまま1車線を別方法にひいていませんでしたか?
別方向にいくIC(インターチェンジ)を作成したい場合、車線変更したい場所に一度適当に道路を引きます。
次にツールモードで二車線→三車線に一部変更をします。
分岐したい場所に一車線追加することで、車は事前に車線変更してくれるので図のように真っすぐいきたい車と分岐方向に行きたい車を分ける道路が作成可能です。
これによって渋滞緩和がされるようになります。
道路の壁を利用
最も知りたいテクニックの一つが道路壁を利用した街づくりの方法です。
図のように高さによって、壁がある道路が作成できます。
だいたいの道路が2.5m~5mまでは道路に壁が出現します。
この壁を利用することで海辺にコンクリート壁を作成することができます。
Modsを利用するともっと簡単に作成することも可能です。
過去の紹介記事をご参考ください。